ハーブティーの注意事項

ハーブには、アルカロイドやポリフェノールほかいろいろな有効成分が含まれています。病院で処方された薬などと同時に飲用すると、問題を起こす場合もありますのでご注意を。

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ハーブティのアロマセラピー

 ハーブティーを飲んで、季節の変わり目などに体の新陳代謝を高め、蓄積された脂肪や老廃物を対外に排泄しましょう。
 ハーブティーの香りを味わいながら飲むと、鼻からハーブの成分が吸収されてアロマテラピーの効果が得られます。
 各種ハーブはそれぞれが複数の有効成分を含んでいるのですが、お茶にするとその中の水溶性の有効成分が溶け出して、穏やかに体内にビタミンやミネラル分を吸収することができます。
 またハーブティーには抗酸化作用があり、常用することで細胞の酸化を防いでアンチエイジング効果も期待できます。ハーブティーは、特殊な草木のように思いがちですが、普段飲んでいる緑茶のチャノキも広い意味ではハーブですし、中国語では「草本茶」といい、古来から薬用として飲用されています。大韓民国で盛んな人参茶なども含みます。

ハーブの種類のいろいろとハーブティーのおいしい入れ方

●心の和みや癒し…を求める方には【カモミール】や【エルダーフラワー】がおすすめです。カモミールはリンゴに似た香り。風邪の諸症状の緩和や、精神安定に効果があります。エルダーフラワーはマスカットの香りで、紅茶に少し混ぜても美味。体を温めて発汗させる作用があり、喉痛や花粉症にも良いお茶です。また【セント・ジョーンズ・ワート】には軽〜中程度の鬱病に効果があるという説があります。


●リフレッシュ…を求める方には、お馴染みの【ペパーミント】【レモングラス】などが代表種。消化を助けて爽快に。レモングラスはエスニック料理に使われることで知られますが、疲労回復や食欲増進の働きがあります。【ローズヒップ】はビタミンCを大量に含むとされ、ヘビースモーカーの人や肌荒れなどの場合に飲むと良いでしょう。


●免疫力をアップ…代謝をうながす作用のあるのが【エキナセア】。インディアンの秘薬として用いられて来た歴史があります。抗菌性、免疫機能を高める働きがあり、天然の抗生物質とも呼ばれています。コーヒーに似た味がするのが【ダンデライオン】。肝臓の機能を高める働きがあり、利尿作用もあります。鉄分が豊富に含まれているので貧血気味の人にはお勧めです。【ローズマリー】には活性酸素を抑える抗酸化作用があるようです。

 それぞれ単独で煮だすほか、複数のハーブをブレンドしたり、少量のハチミツを加えて飲みやすくして飲用します。


○おいしい入れ方…1:あらかじめティーポット、カップを暖めておき、カップ一杯に対してティースプーンに山盛り1〜2杯のハーブをポットに入れます。2:沸騰させてから少しおいたお湯(だいたい95℃くらい)をそっと注いで、香りを逃がさないように素早く蓋をします。3:そのまま3〜5分蒸らし、カップに注いで飲みます。花や葉の場合は3分程度、実や種の場合は5分くらい蒸らすのが飲み頃です。