日本マタニティビクス協会

マタニティビクスは日本マタニティビクス協会が研究・普及を通し女性のための医療とフィットネスの融合をサポートしています。

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●妊娠中の虫歯治療

マタニティビクスは赤ちゃんのための「妊婦専用エクササイズプログラム」です

 昔から「胎教」といわれて、生まれる前や生まれてすぐの赤ちゃんへの対しかたは非常に大切です。赤ちゃんの脳神経細胞は大人の1.5倍もあり驚異的な学習能力を持っていることがわかってきましたが、母親の子宮の中に生命が芽生えた時から胎内で育っている間に、母親が運動療法を行なうことが、赤ちゃんの運動神経や知能や体力などに良い影響を及ぼすのではないかとの考えから、妊婦の産前産後の運動療法マタニティビクスが考案されました。

 30年ほど前までは、妊娠中の運動や乗り物の振動が流産や早産を引き起こすとの考えから、妊娠後は安静にという生活指導が行なわれました。しかしその結果、肥満妊婦が増えて妊娠中毒症や難産が多発しましたが、その後超音波診断装置の進歩により、妊娠初期の流産が運動や振動とは無関係に発症することが確かめられました。そして妊婦に運動療法を施すことにより、安産の傾向や妊娠中毒症・妊娠糖尿病などの抑制に効果があることが明らかになって来ました。その後、研究と工夫を積み重ねられたエクササイズプログラムは、快適なマタニティ生活を支えるとともに、出産後の体型回復にも大いに効果が上がることが実証されています。

 エクササイズはエアロビクス未体験の方でもOKで大きなおなかでもできるようにプログラムされ、インストラクターが安全確認をしながらエクササイズがすすめられます。妊娠中の不快症状の解消やストレス発散など、さまざまな効果があり、また産道の筋肉をエクササイズすることで安産にも繋がります。また胎児の音感やリズム感や体力にもよい影響を与えると考えられています。

マタニティビクスの効果は安産をはじめ、たくさんあります。

 マタニティビクスを行なって出産した妊婦は、未実践者に比べて分娩時間・出血量ともに少ないことが証明されています。またエクササイズをすることで、お産の時に必要な全身持久力と筋力をアップし、脂肪を燃焼させて肥満を防止するほか、高血圧妊婦に血圧の下降作用を促し、腰背痛・むくみ・妊娠線・肩こり・仰臥位性低血圧症などを予防するほか、産後の体型と体力の回復を早めたり、母乳の分泌を促進したりするための運動療法はアフタービクスと呼ばれ、産後6週間から約半年間行なわれます。

 また、スタジオやスポーツクラブへ通うのが困難な人には、自宅でできるビデオ版やDVD版の「マタニティビクス」が日本マタニティビクス協会から発売されています。妊娠・出産のお祝いなど、プレゼントにも喜ばれるかもしれません。