銀座 吉水 の食事

個室で食事する場合、3000円コースは+500円。5000円コースは無料。夕食の定休日は日曜日。

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コアなファンを引きつけてやまない日本旅館「銀座 吉水」の人気の理由

 東京・銀座の日本旅館、「銀座 吉水(よしみず)」は京都・円山公園の老舗宿「吉水」の経営を引継いだ女将さんがセルフサービス型旅館として営業する、わずか11室の日本旅館です。建物こそ9階建てのビルですが、玄関は竹をあしらった引き戸で、見上げないとビルとは感じられないしっとりとした和の雰囲気です。銀座の立地にあっても、日本人が持ち続けてきた生活様式や文化を身近に感じられる空間にしたいというのが、「銀座 吉水」のコンセプト。


 客室にはテレビも冷蔵庫もなくアメニティーも最小限。広い大浴場もありませんし、布団の上げ下ろしもセルフサービスですが、布団は漂白していない100%オーガニックコットン使用。環境や健康への配慮として客室主要部分の内装にはすべて天然素材が用いられ、パブリックスペースの床材には竹のフローリングを使用。客室の畳の井草は全て無農薬。壁や天井は化学物質を含まない珪藻土の土壁にし、湿気や臭いを吸収して室内を常に清潔に保つなど、宿泊客からは見えないさまざまなこだわりがちりばめられています。

本当の快適を得られる「銀座 吉水」、お客は半数以上が外国人

 「銀座 吉水」は京都の円山公園内にある「京都 吉水」の二軒目として2003年にオープン。全客室数11部屋で、4.5畳洗面トイレ別の小さな客間から、8畳洗面トイレシャワーつきの客室まで、4つのタイプの客室があります。

 朝食は、こだわりの食材を使った体に優しいご飯を用意。焼き魚や海苔、といった、普通の旅館の定番朝ごはんではなく、宿泊客の健康を考えた和風家庭料理で、新潟県下田村や京都の丹後地方などから新鮮な無農薬野菜、米、魚介類を直送。安全で味わい深いもののみを使用し、調味料も伝統的な方法で作られた味噌・醤油・酢・みりんだけを使用して調理するとのこと。夕食は原則付かないB&Bスタイルですが、2階のダイニングで食べられます。その日の食材によって料理が決まるのでメニューは全てお任せコースだそうです。

 通常の旅館とは少し異なる「銀座 吉水」、その適度な不便さが逆に新鮮に感じられて、ゆったりとしたひと時を過ごせるのではないでしょうか。宿泊客に外国人が多いというのもうなづけますね。地階にはホールがあり、時々日本文化を発信しています。


●宿泊料金は広さ&洗面トイレ付別に応じて1泊1万600円から1万7000円(いずれも朝食つき/税込)。人数が増えると安くなり、もっとも広い8畳間の場合3人で3万1800円。

詳細は「銀座 吉水」:中央区銀座3-11-3/Tel. 03-3248-4432。