レモンクォーツは日本名をレモン水晶といい、水晶の結晶の隙間に硫黄(サルファー)が混入し、涼しく爽快で軽やかなレモン色の輝きを持つジュエリーです。レモンクォーツは天然での産出が少ない上に人工的に作ることもむずかしいため、クォーツの中では高額になりやすい希少な石です。イエロークォーツ、レモンクリスタル、硫黄水晶などとも呼ばれます。
主要産地は中国、アメリカ、ブラジル等。ブラジル産レモンクォーツが市場の主流です。粒状、塊状、鍾乳状、針状の結晶が放射状に集合など産出する形はさまざまですが大きな結晶は稀少です。
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レモンクォーツ(Lemon Quartz)は、水晶の中にサルファー(硫黄)が混入したことから、涼しくて軽やかなレモン色の輝きをしています。黄色いクォーツでは、シトリン(黄水晶)がポピュラーなのですが、こちらは鉄イオンによる発色で、レモンクォーツのさわやかなレモン色とは発色原因が異なるために別種の宝石とされています。シトリンは明るいゴールド系の黄色で力強さを感じますが、レモンクォーツは、穏やかな鎮静のパワーを持っています。
レモンクォーツの表面を硬いものでこすると、かすかに硫黄の香りがします。硫黄には精神のバランスを保つ効果があり、混乱を鎮めて不安を解消し悪霊や夜の妄想から身を守ると言われています。レモンクォーツの天然の産出は非常に珍しく、人工的に作ることも難しいので、希少価値が高い逸品です。
レモンクォーツの黄色が暗示するものは、カラーセラピーの世界では、孤独と知恵です。黄色を好む人は幼少期に孤独と淋しさを味わっている場合が多く、持ち前の頭のよさと機転を活かし、交渉事にたけた外交的な性格になるといわれています。また、バイタリティーのある石なので。もう一息という時にエネルギー不足をチャージしてくれるでしょう。
レモンクォーツのヒーリング効果には、炎症を抑え、強い浄化の力で血液やリンパの流れを促進する働きがあり。皮膚を活性化させるので美容への効果も期待できます。また疲労回復にも良い石で、ストレスからくる肌荒れ、偏頭痛、不眠症などにも効果的。食欲のないときに胃のあたりに置いてヒーリングするのもオススメ。昔から、癇癪(かんしゃく)や偏頭痛、卒中の発作に効果があるとされ、皮膚病の治療にも用いられたそうです。
クォーツの仲間には強い自浄作用があるので頻繁な浄化は必要ありません。日常は無色透明のクリスタルのそばに置き、時に冷やしたミネラルウォーターでよくすすぐと良いでしょう。
ペンダント、リング、ピアスなどのほか、レモンクォーツが肌に直接触れるブレスレットなどを身につけることにより高いヒーリング効果が得られるとされています。レモンクォーツの涼やかで、すがすがしい色味には見ているだけでパワーが沸いてくるような不思議な力があり太陽の輝く夏にぴったりのジュエリーだといえます。