GABAはトマトに含まれる

GABAを多く含有するトマトには一個(250g)の中に150mgものGABAが含まれる。トマトやブドウなどをよく食べる人は、かなりの量のギャバを摂取できていることになりますね。

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GABA(ギャバ)含有食品や配合製品でイライラ・ストレスを解消してリラックス。

 現代の社会生活では日々のストレスが蓄積されてゆきがちです。こうしたストレスの解消に働く成分として注目を集め、さまざまな食品に配合されるようになってきた物質の一つに、GABA(ギャバ)があります。

 GABAはγ-アミノ酪酸の一種で、脳や脊髄で抑制性の神経伝達物質として働いています。もともとGABAは、カカオや夏野菜などに多く含まれている天然のアミノ酸。発芽玄米には100g中に10mgものGABAが含まれていて、これは白米に含まれるギャバの約10倍にあたる量です。
 トマト、きゅうり、ジャガイモ、なす、アスパラガス、かぼちゃなどの野菜、メロン、みかんなどの果物、漬物などにも多く含まれています。また最近、キムチからギャバを効率よく生産できる乳酸菌が発見されたことにより、チョコレートや飴などの菓子類、コーヒーなどの飲料、醤油などの調味料等、さまざまなGABA添加食品が開発、販売されるようになってきています。

 GABAには、気持ちを落ち着かせる「抗ストレス作用」があり、興奮した神経を落ち着かせる働きをしています。GABAを使った医療用の医薬品も開発されており、外傷後遺症の頭痛や記憶障害などの治療に用いられています。

 GABAのおもな効果をあげると、●脳波をα波に変えてリラックスや癒しの効果がある。●心拍数を落ち着かせてリラックス状態にする。●ストレス状況下における免疫力の低下抑制効果がある。●血圧の降下作用がある。●混乱、抑うつ、緊張不安の抑制効果がある。●ギャバ摂取でこどもの学習効果の向上が確認された。●寝る30分前にギャバを摂ることで深く質の良い眠りを可能にする。などがあります。ただし、GABAが脳に及ぼすリラックス作用などのメカニズムは十分に解明されているわけではありません。現在でも研究や検証は進行中です。

GABA(ギャバ)含有商品にはどんなものがある?

●メンタルバランスチョコレート GABA[缶・パウチ/ミルク・ビター](江崎グリコ)

●メンタルバランスココア GABA[ミルク・ビター](江崎グリコ)

●メンタルバランスコーヒー GABA[ミルク・Men'sビター](江崎グリコ)

●ジョージア GABA[コーヒー](コカ・コーラ)

●GABA 夜集中[ゼリータイプコーヒー飲料](JT)

●DHCの健康食品 GABA 30日分[サプリメント](DHC)

● 菊正宗 ほろよい流さけパック[日本酒](菊正宗)

●ギャバリッチ梅酒[梅酒](中国醸造)

●GABA豆乳[豆乳](オリヒロ健康食品)など

 GABAは摂取後30分から一時間で、その血中濃度が最大になるので、ストレス状況が予想される30分〜一時間前にGABA含有製品をとると効果的だと思われます。